私がパドヴァを訪れたのは95年なので、かれこれ8年も前になってしまいました。パドヴァを訪れた目的は、パトレーゼのファンクラブがあるという「リストランテ・アンティコ・ブローロ」を訪ねること。
当時はデジカメもないしインターネットなんてものもまだ使ってなかったしで、旅行記なんつーものは特に作らず写真も未整理のままというていたらくでしたが、記憶を頼りにパトレーゼ的パドヴァバイドを書いてみたいと思います。なにせ古い話ですから、間違っている部分があったらごめんなさい。特に観光地の情報についてはかなりいい加減です。ガイドブックなりインターネットなりで最新情報をお調べになることをお勧めします。下のボタンをクリックすると別窓にパドヴァの地図がでます。パドヴァはベネチアの近くにあります。パドヴァ〜ベネチア間は電車で約40分。ベネチアに泊まってパドヴァで半日を過ごすのもいいでしょうし、パドヴァに泊まってベネチアに遊びに行くのもいいと思います。私たちはパドヴァに泊まってベネチアに遊びに行く方を選びました。泊まるときには旧市街地のホテルをお勧め。我々は郊外のホテルを取ってしまったので送迎バスやタクシーを使わねばならず結構面倒でした。
パドヴァの中心部=旧市街地は駅前の道をまっすぐ15分くらい歩いたあたりから始まります。以下、パドヴァの観光スポットをいくつかと目的地である「リストランテ・アンティコ・ブローロ」を紹介します。●スクロヴェンニ礼拝堂
駅から旧市街地にいく途中の左手にはスクロヴェンニ礼拝堂のある公園が広がっています。このスクロヴェンニ礼拝堂はキリストの生涯を描いたジョットのフレスコ画で有名。なのですが、当時の我々はあまり時間がなくパスしてます(おいおい)。今思えばやはり見ておけばよかった。
●カフェ・ペドロッキ
カフェ・ペドロッキ
(の前にたたずむダンナ。
8年前の服装なので突っ込まないで(笑))
パドヴァ大学の斜め前に立つ、由緒正しいカフェ。1772年創業、現在の建物は1831年の建設という歴史ある店内は「カフェ」というより高級ホテルのよう。でもちゃんとコーヒーはコーヒーの値段です。エレガントで素敵な場所なのに、すごいカジュアルな格好で行ってちょっと恥ずかしかったかも(^^;)。知らなかったのですが2階に「ピアノ・ノービレ」という場所があって、そこがすごいらしい。どうすごいのかは入ってないのでよくわかりません(ははは)。●パドヴァ大学
パドヴァ大学の入り口付近
奥に見えるのはカフェ・ペドロッキの裏側
ヨーロッパで2番目に古い大学。あのガリレオや詩人ダンテが教鞭をとった教室などが保管されてるそうです。中に入るには、確か見学ツアーを予約する必要あり。(この辺はガイドブックに載ってると思うので調べてくださいね)
そういえば、パトレーゼは大卒なんだけどパドヴァ大学出身なんでしょうか?調べてみたけどわかんなかった。御存知の方情報プリーズ。●サンタントニオ教会
パドヴァゆかりの聖人・聖アントニウスに捧げられた教会。中には・・・入ったんだったかな?8年も前のことなので記憶がかすんでいます(^^;)。下の写真でバックに写っているのが門前にある「ガッタメネラータ(とらねこ)像」でルネッサンス期の巨匠・ドナテッロの作だそうです。ガッタメネラータとは、ベネチア共和国の傭兵隊長エラスモ・ダ・ナルニの愛称なんだそうな。この教会は重要な巡礼地でお参りに来る熱心な信者の人が多いとか。周辺の沿道は巡礼者用のお土産屋さんやら食堂やらが連なり、巡礼地の門前町といった雰囲気たっぷり。なかなか趣があります。長〜い絵ロウソクがこちらへ巡礼した際の定番土産らしく、写真後ろの屋台でも売ってました。
●シニョーリ広場とフルッタ広場とエルベ広場
ガッタメネラータ像
(あぁこの頃の体形に戻りたい(笑))
旧市街地の象徴的存在(と私が勝手に思ってるんですが)が、シニョーリ広場とフルッタ広場とエルベ広場。びみょーにつながっているので、今となってはどこがどの広場の記憶なのか判然としません(笑)。ベネチア共和国の総督官邸だのラジョーネ宮だのがあるのもこの辺。荘厳な建物の回りには、お肉やさんやらお総菜屋さんやらの庶民的なお店と高級そうな宝飾店が混在する不思議な場所です。
またフルッタ広場はフルッタ(果物)の名の通り果物や花の市が立つところで、パトレーゼ好きの知人に聞いた話ですが「パトレーゼがパドヴァにいる時にはフルッタ広場によく散歩しに来る」んだそうな(ホントかどうかは当然確認するすべもありませんが(笑))。●プラート・デッラ・バッレ
簡単に言えばでかい公園という感じの所。中央に池があって、その周囲に芝生の広場があり、のんびり座れる所が点在していました。ここでハトをからかって遊んだっけ(笑)。(ハトは、小石をそこらにほうり投げるとエサのマメを投げたのだと思って、そっちへ走ってくんですよ。バカで可愛い(笑))
こっちまで足を伸ばしたのは、目指すアンティコ・ブローロがこちらにあると聞いたから。実はこっちにあったのは移転する前のお店だったので、とんだ無駄足だったのですが、まぁそれもいい思い出です。
●リストランテ・アンティコ・ブローロ(パトレーゼファンクラブのあるレストラン)
アンティコ・ブローロの外観
シニョーリ広場から少し駅よりのやや西側、ミラノ通り(Corso Milano)に目指すアンティコ・ブローロがあるはずです。
このアンティコ・ブローロにはパトレーゼファンクラブが置かれていて、レストランのオーナーであるマリオ・ディ・ナターレさんはパトレーゼファンクラブの会長であり、現在は「Nazionale Piloti」のジェネラルマネージャーでもあります。
アンティコ・ブローロはレストランとしてもパドヴァで結構有名らしく、外見からはここにパトレーゼのファンクラブがあるようには思えません。ここを訪ねたとき丁度お腹が空いてた我々も普通にランチをオーダーしました。料理を持ってきてくれたカメリエーレさんに「ここはパトレーゼのファンクラブですか?」と聞いたら「そうです」と、オーナーのマリオさんを呼んできてくれました。
マリオさんに日本から来た、と言ったらイタリアで出版されたパトレーゼ200戦記念の本をプレゼントしてくれました(もちろん私の宝物)。残念ながら「パトレーゼは今モナコに行っててパドヴァにはいないんだよね」とのことでしたが。
レストランの中(我々は外のテラスで食事していた)には、FW14に乗るパトレーゼの写真なども飾ってあって、ファンクラブが確かにここにあることが感じられます。
今はインターネットで住所から地図から全部調べられますが、8年前はガイドブックと片言の英語を駆使して駅のインフォメーションでもらった地図だけが頼りだったので、アンティコ・ブローロを見つけるのは結構大変でした。移転前のレストランの跡地にたどり着いちゃった時にはもうこれで二度と見つからないかと思ったです(笑)
ところでネットで調べたらアンティコ・ブローロは「TIpo di locale:classico,elegante=タイプ:クラシック・エレガント」「Costo:44euro=予算:44ユーロ」とのことで比較的格調高い部類のお店のようですよね。って上のようなラフな格好でいった我々(^^;)。ちなみに昼間行ったのですが、食事してるのは結構お金持ちっぽい初老の男性達でした。(値段そんなに高かったかな??ま、ランチだし、8年前だし・・・) まぁ特に夜はある程度きちんとした格好をして行った方がよさそうですね。これも検索していて出てきたのですが、アンティコ・ブローロは1996年から「お勧めメニューをオーダーするとハンドメイドのお皿をプレゼント」でおなじみのBUON RICORDO(ブオンリコルド-思い出のお皿協会)に加盟してるみたい。
つまりアンティコ・ブローロに行ってブオンリコルドのメニュー「Testina di vitello all'aceto cotto e cippolla(ティスティナ ディ ヴィテッロ アッラチェート コット エ チッポラ:えーと、子牛とタマネギのバルサミコ酢煮込み・・・・だと思う)」を頼めばオリジナルのお皿がもらえます!(^-^) このお皿可愛いんだよねー。ブオンリコルドのページ:http://www.buonricordo.com/
パドバ中心部拡大図
→アンティコ・ブローロのページはこちら(お皿の柄が見れますヨ)
ちなみにブオンリコルド加盟店はハズレがないと評判だそうです!
ついでなんで・・・思い出のお皿協会は日本にも加盟店あり! へぇ〜×5(笑)
http://www.ict-ict.com/buon/
●リストランテ・アンティコ・ブローロ/Ristorante Antico Brolo
Corso Milano,22 35139 Padova(PD)
Tel;049-664555、049-656088
Fax;049-656088
営業時間12:30-14:30、19:00-22:30
月曜定休
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